検察官と検察事務官が鹿児島大学法文学部に出向いて行き、授業の1コマを使って、「検察庁」「検察官」「検察事務官」の仕事や役割、魅力などについて、講義形式で説明しました。
講義の最後に、学生の皆さんからの質問に対して、検察官が自身の体験談を交えながら答えたところ、学生の皆さんからは、「検察官についてよく知らなかったので、職務内容などを知ることができてよかった」「実際に検察官から話を聞くことができて興味深かった」などの感想をいただきました。
最終更新日:2024年3月29日
検察官と検察事務官が鹿児島大学法文学部に出向いて行き、授業の1コマを使って、「検察庁」「検察官」「検察事務官」の仕事や役割、魅力などについて、講義形式で説明しました。
講義の最後に、学生の皆さんからの質問に対して、検察官が自身の体験談を交えながら答えたところ、学生の皆さんからは、「検察官についてよく知らなかったので、職務内容などを知ることができてよかった」「実際に検察官から話を聞くことができて興味深かった」などの感想をいただきました。
谷山中学校で「出前教室」プログラムを実施しました。
3年生約70名に対して、検察官が検察庁や検察官・検察事務官の仕事についての業務説明・質疑応答などを行い、「検察庁の役割」、「裁判員裁判」などについて説明しました。
鹿児島県が主催する「未来を拓くキャリア教育推進事業」の一環として「中・高校生のインターンシップ」を開催しました。
中学生1名、高校生20名を受け入れ、庁舎内見学や検察官・検察事務官の講義、模擬取調べ体験などを行いました。
庁舎内見学では、普段はなかなか入ることのない部屋にも案内し、実際に働いている職員を間近で見てもらうことができました。
模擬取調べ体験では、検察官役の生徒さんが検察官になりきって、真剣に被疑者を追及していました。
裁判員制度を含む法教育の重要性等について理解を深めていただくため、学校の先生方を迎えて、検察官や保護観察官、少年鑑別所職員による講義を行いました。
また、裁判所にも案内して少年審判法廷等の見学をおこなったり、弁護士による法教育講話等を行いました。
鹿児島中央高等学院の学生さんを迎えて、2日間で合計30名以上の学生の皆さんに「移動教室」プログラムを実施しました。
裁判所に案内して実際の裁判員裁判を傍聴したり、裁判傍聴の前後に、検察官・検察事務官が公判手続の説明や公判の解説を行うなどして、学生さん達に分かりやすく説明しました。
鴨池中学校の生徒さん4名が、1日半のプログラムで職場体験に来てくれました。
1日目は検察庁や検察官の仕事の業務説明、模擬取調べDVDの視聴や職員との座談会、庁舎内見学などを行いました。
2日目は、裁判所に案内して実際の刑事裁判を傍聴してもらいました。
難しい内容の裁判でしたが、生徒の皆さんは、法廷の雰囲気に緊張しながらも、メモを取りながら一生懸命傍聴していました。
少人数でしたので、和やかで和気あいあいとした職場体験となりました。