司法面接に関する取組（児童が虐待等の被害にあったら）

　児童が虐待・わいせつ事犯の被害にあった場合、検察庁では、児童相談所及び警察などの関係機関と連携し、「司法面接」により児童から聴取を行っています（司法面接は、「協同面接」「代表者聴取」などとも呼ばれることもあります。）。
　司法面接とは、児童の特性等を考慮した専門的な聴取方法のことで、関係機関が連携することで聴取の回数を最小限にしたり、児童が安心して話せるよう工夫された部屋で聴取を行うなど、児童の負担を軽減するため様々な配慮がなされています。
　熊本地方検察庁においては、下写真の部屋で司法面接を行っています。
　また、司法面接に関する資料を掲載していますので、ご参照ください。



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