検察庁の組織と役割となりたち

最終更新日:2024年7月23日

検察庁の組織と役割

検察庁は、国の機関のひとつで、法務省の特別の機関として、社会の秩序を維持し明るい社会を保つために置かれています。
検察庁は、検察官の行う事務を統括するところで、裁判所に対応して組織され、最高検察庁(東京)、高等検察庁(東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松)、地方検察庁(都道府県庁所在地、函館、旭川、釧路)、区検察庁(全国主要市区町)の4種類があるほか、必要に応じて高等検察庁・地方検察庁に支部が置かれています。
検察庁では、検察官(検事、副検事)、検察事務官などが働いています。

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検察庁のなりたち

検察庁は、明治以来、検事局として裁判所に設置されていましたが、昭和22年5月3日、日本国憲法とともに施行された「検察庁法」により裁判所から分離して独立し、検察官の行う事務を統括するところとして、現在の検察庁が設けられました。

佐賀地方検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
〒840-0833 佐賀市中の小路5番25号
電話:0952-22-4185(代表)