宇都宮地方検察庁における過去5年間の事件受理件数は、下のグラフのとおりです。
平成21年のピーク後、一般刑事事件(窃盗事件や傷害事件など)、自動車による過失致死傷事件(交通事故)、道路交通法違反事件(速度違反や飲酒運転など)のいずれも減少傾向となっています。
最終更新日:2019年1月25日
宇都宮地方検察庁における過去5年間の事件受理件数は、下のグラフのとおりです。
平成21年のピーク後、一般刑事事件(窃盗事件や傷害事件など)、自動車による過失致死傷事件(交通事故)、道路交通法違反事件(速度違反や飲酒運転など)のいずれも減少傾向となっています。
宇都宮地方検察庁における平成30年の総受理件数は13,809件であり、罪名別に見ると、その全体に占める割合は、下のグラフのとおり、自動車による過失致死傷事件が37.9%、道路交通法違反事件が23.6%で、これらの交通関係事犯だけで事件全体の61.5%を占めています。
宇都宮地方検察庁で平成30年に処分した事件件数は13,566件です。
内容別に見ると、その全体に占める割合は下のグラフのとおりであり、33.1%の事件が起訴(被疑者を裁判所に訴えること)され、42.8%の事件が不起訴(起訴しないこと)処分となっています。
また、5%の事件が、被疑者の年齢が20歳未満のいわゆる少年事件で、事件を家庭裁判所に送致する処分が行われます。
平成30年における凶悪犯罪事件(殺人事件、強盗事件等、強制性交等(強姦)・強制わいせつ事件等、放火事件)の通常受理件数は151件でした。