検察官への採用には、検事と副検事の2種があります。検事になるためには、
- 司法試験に合格した後、司法修習を終えた者
- 裁判官(判事・判事補)
- 弁護士
- 3年以上特定の大学において法律学の教授又は助教授の職にあった者
- 3年以上副検事の職にあって、検察官になるための特別の試験に合格した者
のいずれかの資格を有していることが必要です。副検事になるためには、
- 司法試験に合格した者
- 3年以上特定の公務員の職にあった者
のいずれかで、特定の試験に合格する必要があります。いずれの場合も、採用に関する事務は、法務省の人事課(法務省代表電話03-3580-4111)において取り扱っています。
検察官の職務内容などの紹介は「検事採用情報サイト」をご参照下さい。
厚生労働省が管理する職業情報提供サイト(厚生労働省ホームページへのリンク)において、検察官の職業紹介が掲載(動画あり)されていますので、是非御覧下さい