明治 7年12月27日 | 太政官布告により,福島県岩代国福島村(現在の福島市)に福島裁判所が設置,検事局が付置される |
明治14年 4月25日 | 福島大火により,庁舎が類焼する |
明治15年 1月 1日 | 福島裁判所が福島始審裁判所に改称 |
明治23年11月 1日 | 福島始審裁判所が福島地方裁判所に改称 |
昭和22年 5月 3日 | 検察庁法施行 検事局は検察庁と改称され,裁判所から分離独立 福島地方検察庁は,本庁のほか相馬,郡山,白河,若松,平の5支部及び福島,相馬,郡山,白河,若松,平,二本松,三春,須賀川,棚倉,喜多方,田島,福島富岡の13区検察庁が設置される |
昭和26年 3月28日 | 福島地方検察庁本庁は,福島市御山町(現在の福島市狐塚)の旧刑務所跡地に旧庁舎が完成し,裁判所から移転し名実ともに裁判所から独立 |
昭和30年 8月 1日 | 若松支部,若松区検察庁が会津若松支部,会津若松区検察庁に改称 |
昭和42年 7月28日 | 平支部,平区検察庁がいわき支部,いわき区検察庁に改称 |
昭和51年 6月30日 | 福島地方検察庁旧庁舎が老朽化に伴いこれを取り壊し,現在の庁舎(福島法務合同庁舎)が完成 |
昭和63年 5月 1日 | 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部改正により,二本松,三春,須賀川,喜多方の各区検察庁が廃止され,現在に至る |