太政官布告53号により広島控訴裁判所設置。
最終更新日:2015年12月8日
太政官布告53号により広島控訴裁判所設置。
広島控訴院と名称変更。
裁判所構成法の制定により,各裁判所に検事局が附置され,広島控訴院検事局が誕生。
同庁舎は,現在の「広島市中区小町」に設置されていたが,1945年(昭和20年),広島への原爆投下により,庁舎焼失。
広島控訴院・同検事局庁舎 (明治23年~昭和20年:原爆投下により焼失)
検察庁法の制定に伴い,広島高等検察庁が誕生。
同年,同庁舎は「広島市基町(現在の同市中区上八丁堀)」へ裁判所とともに庁舎移転。
支部として「岡山」,「松江」の2支部が開庁。
同一敷地内に庁舎を新築し,名実ともに裁判所と分離。
広島検察合同庁舎 (昭和24年~昭和40年)
同所に広島地方法務合同庁舎が竣工。
広島地方法務合同庁舎 (昭和40年~平成23年)
庁舎建築から40年以上が経過し,老朽,狭あい及びOAシステムへの対応並びに耐震性の確保のため,現在地に広島法務総合庁舎(現庁舎)が竣工し,現在に至る。
広島法務総合庁舎(現庁舎)