佐賀地方検察庁では、検察官・検察事務官の仕事や刑事手続の概要などについて、国民の皆様に知っていただき、より身近に感じていただくため、様々な広報活動を行っています。
このページでは、活動内容についてご紹介します。
広報活動に関するお問い合わせ先
佐賀地方検察庁企画調査課 0952-22-4187
最終更新日:2024年8月8日
佐賀地方検察庁では、検察官・検察事務官の仕事や刑事手続の概要などについて、国民の皆様に知っていただき、より身近に感じていただくため、様々な広報活動を行っています。
このページでは、活動内容についてご紹介します。
広報活動に関するお問い合わせ先
佐賀地方検察庁企画調査課 0952-22-4187
移動教室とは、学校における社会科の授業の一環などとして、検察庁にお越しいただき、映像、資料などを使った説明、庁舎内の見学、検察庁職員との質疑応答などを行って検察庁の組織や仕事の内容についてご理解いただくためのものです。
コロナ禍に入ってからの数年間は、なかなか実施できていませんでしたが、久しぶりに実施することができました。
8月22日、23日
佐賀清和中学校2年生3名の方が「職場体験学習」の一環として移動教室プログラムを受けられました。
出前教室とは、検察庁職員が小・中学校、高校、企業等に出向き、検察庁の組織や仕事の内容について講義を行います。
内容は、庁舎見学を除いて、移動教室の内容とほぼ同じですが、模擬裁判を行いたいなどのご希望があれば、事前にご相談いただければ、可能な限り対応いたします。
2月16日 みやき町立三根中学校2年生64名を対象に模擬取調べ(窃盗事件)の出前教室を行いました。
10月11日 NPO法人の会員7名を対象に刑事手続の概要について出前教室を行いました。
11月18日 みやき町立北茂安中学校3年生83名を対象に模擬裁判(強盗致傷事件)の出前教室を行いました。
6月9日 佐賀大学教育学部附属中学校1~3年生427名を対象にSNS利用時の危険性と検察官の仕事について出前教室を行いました。
毎年夏頃から秋頃にかけて、関係機関と連携して、小・中・高等学校等の教員の方を対象とした法教育に関する教員研修を行っています。
本研修では、刑事裁判手続の概要や法教育に関する説明、刑事裁判の傍聴(日程次第では傍聴できない場合もあります。)などを実施しています。
8月28日 19名を対象に教員研修を行いました。
10月30日 12名を対象に教員研修を行いました。
7月29日 16名を対象に教員研修を実施しました。裁判所、弁護士会、保護観察所、少年鑑別所、検察庁の連携の下、法務関係機関による業務説明や法教育に関する説明、刑事裁判傍聴などを行いました。教員の方から多くの質問をいただき、刑事司法制度についての理解を深めていただく機会となりました。
令和4年4月の成年年齢の引き下げに伴い、高校生が在学中に裁判員に選任される場合も想定されます。
そのような場合に、学校としても生徒の皆様自身も少なからず不安を感じるのではないでしょうか。
法務省においては、高校生向けのほか、小学生、中学生向けの各発達段階に応じた、刑事手続を模擬的に体験できる「もぎさい」法教育教材を作成しています。
学校現場での授業の補助資料としてもご利用いただくことができます。
↓ 「もぎさい」法教育教材へはこちらをクリック ↓
検察庁広報動画がYouTubeの法務省チャンネルに掲載されています。
以下のリンクから視聴が可能です(YouTubeの法務省チャンネルに移動します。)。
・「厳正公平・不偏不党 検察庁」(一般向け・字幕なし)
・「厳正公平・不偏不党 検察庁」(一般向け・字幕あり)
・「お父さんは検察官」(小、中学生向け・字幕なし)
・「お父さんは検察官」(小、中学生向け・字幕あり)