南山大学法学部法律学科2年次生6名の方に検察庁へお越しいただきました。
事前に、将来の進路選択及び法学学習の一環として検察庁の業務について学びたいとお聞きしていましたので、検察庁の業務や役割、刑事事件の流れについてパワーポイントを用いて説明を行った後、庁舎見学を行い、最後に質疑応答を実施しました。
参加された皆さんからは、「検察事務官の仕事が、検事と一緒に取調べをする以外にも思っていた以上に多岐にわたっていたことが印象に残った。」「取調室の見学もできて、検察官、検察事務官の仕事を肌で感じたとてもいい経験になりました。」などの感想をいただきました。
普段の生活ではなかなか接する機会のない検察庁ですが、今回の移動教室をきっかけに深く知っていただけたようで幸いです。
これからも司法に興味を持ち続けていただけると嬉しく思います。
業務説明の様子
瀬戸市立東山小学校から広報のお申し込みをいただきましたので、同学校6年生の皆様と担当の先生方に検察庁へお越しいただいて、午前の部と午後の部に分かれて業務説明等を行いました。
最初に検察庁の業務説明を聞いていただいた後、実際に使用されている取調室へ御案内する班と、手錠や特殊警棒等の戒具の説明を受けて実際に戒具に触れていただく班に分かれて、見学をしていただきました。
その後、検察官への質疑応答の時間を設けさせていただきました。
質疑応答の際は、学生の皆様から積極的に多くの質問をしていただき、とても盛り上がりました。
学生の皆様からは「今日見学に来るまでは検察庁の仕事がよく分からなかったけど、説明を聞いてよく分かった。」「警察官と検察官の違いが分かった。」などの感想をいただき、検察庁への理解を深めていただけたようで大変嬉しく思います。
戒具等紹介の様子
業務説明の様子