法教育とは,法律の専門家ではない一般の方々が,法や司法制度,これらの基礎になっている価値を理解し,法的なものの考え方を身につけるための教育です。
平成28年の選挙権年齢の引下げや令和4年4月から実施される成年年齢の引下げなどに伴い,法教育の必要性は近年ますます高まっています。
法教育の具体的な内容及びその実践方法をより分かりやすくするため,法教育に関する教員向けの冊子教材及び視聴覚教材を作成しておりますので,様々な場面での法教育の取り組みにご活用ください。
また,検察官・検察事務官を派遣して裁判員制度の説明や模擬裁判体験授業などの法教育授業のお手伝いを行っています。
平日の午前10時から午後5時までの間のご希望の時間帯
※上記時間帯以外の時間での開催を希望される際はご相談ください。
※事務等の都合により,日程調整をさせていただく場合があります。
刑事裁判における役割(裁判官役,検察官役,弁護士役等)を決め,シナリオに沿って,模擬裁判を体験していただきます。
2時間で実施する「通常版」と1時間で実施する「短縮版」があります。
少年2人が引き起こした事件を題材に,少年,被害者,家族等の思いを考えていただき,正しい行動をする意志と勇気を養っていただきます。
シナリオなどは4部構成となっており,4時間で実施します。
詳しくは,「やってみませんか☆役に立つ法教育授業」をご覧ください。
いずれのプログラムも,学年や授業時間によって内容の変更が可能ですので,お気軽にご相談ください。
※法教育プログラムをご希望される場合は,原則として,実施希望日の2か月前までにお申し込みをお願いいたします。
名古屋高等検察庁総務部企画調査課
電話 052-951-2923(直通)
※受付時間は,平日の午前9時から午後5時までです。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。リンク先のサイトはAdobe Systems社が運営しています。Adobe Reader ダウンロードページ
※上記プラグインダウンロードのリンク先は2015年3月時点のものです。