高校1年生の生徒さんにとって「検察庁」は,授業で聞いたことはあるけれど,なじみのない言葉だったのではないでしょうか。今回は「職業研究活動」の一環として,検察官や検察事務官の仕事について学んでいただきました。「興味を持った」,「働きたくなった」という声を聞くと,大変嬉しく思いました。今後の進路選択に少しでもお役に立てたのなら幸いです。
最終更新日:2017年12月26日
高校1年生の生徒さんにとって「検察庁」は,授業で聞いたことはあるけれど,なじみのない言葉だったのではないでしょうか。今回は「職業研究活動」の一環として,検察官や検察事務官の仕事について学んでいただきました。「興味を持った」,「働きたくなった」という声を聞くと,大変嬉しく思いました。今後の進路選択に少しでもお役に立てたのなら幸いです。
愛知産業大学三河中学校から3年生と先生の計22名が来庁され,検察庁の業務説明や庁舎見学,検察官による質疑応答を行いました。
中でも,庁舎見学では,実際の取調室や本物の手錠等に興味津々の様子で,「実際に警棒や手錠等の道具を触ったり体験できて,とても良かった。」との感想をいただきました。
東山小学校6年生の皆さんが来庁されました。
検察官によるクイズ形式の業務説明,手錠等の戒具の体験コーナー,実際に使用している取調室の見学。いずれの時間も,今後の貴重な経験・思い出になったのではないでしょうか。
「検察庁」「法」などが身近なものとして,興味を持っていただけたのなら嬉しいです。
今回の広報活動では,模擬取調べを体験していただきました。皆さん,被疑者役の名演技(?)にも動じず,矛盾を突く鋭い質問をされていました。上手く真の供述を引き出すことはできたでしょうか?
職員との座談会では,大学で学ぶことのできない現場の声をお伝えすることができました。ぜひ,今回の体験を今後の学習や進路選択に生かしていただければと思います。