広報 教室プログラムへの協力依頼について

最終更新日:2024年8月15日

 当庁では、「打って出る広報」を掲げるとともに、職員が創案・作成した広報用キャラクター「とっとりチキン(愛称:とりチキくん)」を活用し、検事任官者や検察事務官任官者の確保に向けて、積極的に広報活動を展開しております。
 検事任官者や検察事務官任官者を確保するためには、教室プログラムを通じて、小学生から大学生を対象に、刑事司法への理解を深めていただくとともに、検察業務の魅力をお伝えし、将来の職業選択肢の一つに検事や検察事務官を加えていただく必要があると考えております。
 教室プログラムは、時間・場所・内容等、実施校のニーズに応じて適宜アレンジすることが可能(詳細は、以下をご参照ください。)であり、小学生から大学生以外の一般の方に対しても実施可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

◎ 出前教室プログラムとは?
    検事や検察事務官が実施校を訪問し、法教育を実施します。
◎ 移動教室プログラムとは?
    教員、生徒、保護者等に当庁を訪問していただき、法教育、庁舎見学、収容用具の使用体験等を実施します。

教室プログラムの実施例

公共教育の一環としての講演

 成年年齢の18歳引下げに伴い、高校生といえども、成年として刑事司法に携わる可能性があることから、ある事件を題材に、刑事事件が起きてから検察官(検事・副検事)が起訴・不起訴を判断するまでの過程、検察官が起訴した後の裁判員裁判の流れや、ネット・SNS等による身近な危険等について、経験談を交えながら講演します。

進路指導・キャリア教育の一環として講演

・ 司法試験・検事任官までの流れとして、検事を目指した理由、法学部や法科大学院では何を学ぶのか、司法試験までのロードマップや司法試験の難易度等について、経験談を交えながら講演します。

・ 当庁の検事正は、当庁初の女性の検事正、かつ、確認できる限り当庁初の鳥取県出身の検事正であることから、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」等による女性躍進に乗じ、積極的に広報活動を展開することとしており、検事正に至るまでのキャリアパス等について、経験談を交えながら講演します。

・ 国家公務員試験・検察事務官任官までの流れとして、検察事務官や副検事を目指した理由、国家公務員試験から検察事務官任官までのロードマップや検察事務官から副検事任官までのロードマップ等について、経験談を交えながら講演します。

教室プログラムの申し込みを随時受け付けています。

 お申込み・お問い合わせ先
 鳥取地方検察庁検察広報官 電話(0857)22-4160(直通)
 受付時間 月曜~金曜日(祝日等を除く)午前8時30分~午後5時15分

 以下からメールによるお申込みも可能です。
 ppo32-koho1.6ys@i.moj.go.jp

 

鳥取地方検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
〒680-0022 鳥取市西町3丁目201番地
電話:0857-22-4171(代表)